井村雅代名言集より・・・

 

 

シンクロの井村雅代監督に学ぶことはとても多い。

 

生徒指導や、進路指導の原点にもなりそうです。

 

 

 

結局のところ、世界で戦えるレベルにまで登りつめるには、ほかの人より努力するしかないんです。

井村雅代の名言|世界で戦えるレベルにのぼるには努力するしかない

 

 

一流の世界は固定化したものではなく、日々発展しているものです。同じ地点に止まっていたら、どんな人でも取り残されてしまいます。だから一流の人ほど、自分のことを一流だと思っていません。

井村雅代の名言|同じ地点に止まっていたら、どんな人でも取り残される

 

 

もちろん長所を伸ばすことは大切です。でも、短所や苦手なことに目をつぶるのは絶対に駄目です。短所を克服することを避けていると、それが引け目になって精神的な弱さにつながるんです。そして「いざ」というときに、その弱さが出て致命傷につながってしまいます。

井村雅代の名言|短所や苦手なことに目をつぶるのは絶対に駄目

 

 

 

叱るときに心がけていることは「叱る絶対三点セット」を厳守することです。まず、相手の「悪いところをハッキリ指摘し」、次に「直す方法を指導する」。最後に「それでいいかどうか、直ったかどうか、OKかNGかをきちんと伝える」。叱るだけで直す方法を言わなかったら、選手は自信を無くすだけです。テレビは、私が叱っているところしか映さないですけど(笑)。

井村雅代の名言|叱る絶対三点セット

 

 

 

私はコーチとしてよく叱ります。基本的には言いたいことは我慢しません。本音をズバズバ言います。嫌われるのは大いに結構。「好き」だなんて言われたら、キツイ練習をしにくくなりますから(笑)。

井村雅代の名言|嫌われても本音で話すことが大切

 

 

言いたいことをハッキリいうのは勇気がいります。でも、妙な探り合いをするよりよっぽどラクです。だから中国でも、「私は遅刻が大嫌い」「挨拶をしなかったら怒る」と、最初にはっきり言いました。すると、ちゃんとわかってくれるんですよ。そのとき、「ああ、国も言葉も関係ないんだな」と思いました。

井村雅代の名言|妙な探り合いより言いたいことはハッキリいう

 

 

私が心がけているのは、わかりやすい指導者であるということです。怒られる基準が曖昧だと、選手は何をしていいのかわからず不安だと思うのです。だから、私は選手に「私はこういうことが大嫌い。こういうことをしたら怒るから」と、怒るポイントを必ず伝えています。

井村雅代の名言|怒る基準を明確にすることの重要性

 

 

指導をする上で「具体的なゴールがしっかり見えている」ことが何といっても大切です。その子をどうしてやりたいのか。どんな演技をさせて、どんな結果を出させてあげたいのか。そのために、どんな技術をいま身につけさせなければいけないか。そういうゴールがあやふやなままで、ただ「頑張れ」なんて言っている人は指導者失格です。

井村雅代の名言|指導するときはゴールを具体化してから

 

 

私は頭ごなしに指導しているように見えて、実は押したり引いたりしているんです。追い詰めていると思ったら、パッと救いの手を差し伸べる。でないと、その子を駄目にしてしまいますから。選手を追い詰めていることに気づかず駄目にしている指導者は非常に多い気がします。とくに「この子のため」と使命感に酔っている指導者はそうなりがちです。そんなの最低やと思います。

井村雅代の名言|追い詰めない指導の重要性

 

 

一流選手がプレッシャーに強いかというと、そうでもないですよ。結局、どんな人でも自分の大きな願いが叶いそうになると、ひるむものなんです。だから、本番は普段の実力からたいてい目減りする。でも、それは仕方ないですよ。目減りしても結果を出せるように、普段の実力を高めておくしかないんです。

井村雅代の名言|どんな人でも大事な場面ではひるむものという前提で訓練することの大切さ

 

 

短所を長所に変えることは不可能ですが、短所でなくすことは可能です。だから「逃げたらアカンよ」と選手にはよく言うんです。

井村雅代の名言|短所を克服することから逃げたらアカン

 

 

一流選手になる人は、何か壁にぶつかったとき「自分には才能がない」「仕方がない」と諦めるのではなく、「自分は頑張ってきたつもりだけど、おそらく頑張り方がまだ足りない。だから、もっと頑張ろう」と素直に思える。あるいは、「なんとか壁を突破する方法はないか」と前向きに考えられる姿勢を持っている。悪くいえば、「しつこい」ともいえます(笑)。

井村雅代の名言|一流選手の考え方

 

 

一流選手だからといって、身体的な才能に恵まれているとは限りません。身体的な才能はどうにかなるんです。たとえ足や手が短くても、短く見えないようにする方法はいくらでもあります。それよりも大事なのは、何か壁にぶつかったときに諦めずもっと頑張ろうと素直に思える「心の才能」。これがなかったら、一流になることはまず無理です。シンクロに限らず、ほかの競技でも同じだと思います。 

井村雅代の名言|身体的才能よりも心の才能が重要

 

 

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